だんだんと、梅雨の気配がして参りました。
鎌倉では、まもなく紫陽花が綺麗に咲き誇る時期がやって来ます。
当店、美水の最寄駅、江ノ電鎌倉駅より4駅目が極楽寺駅。
極楽寺駅から歩いて回れる、美水お薦めの『紫陽花』めぐり歩きコースをご紹介します。
江ノ電鎌倉駅から極楽寺駅は、8分かかり、切符代は220円です。
今回は、御霊神社、成就院、長谷寺を詳しくご紹介します。
長谷寺は土日などは、入山するだけで何分か待たされる事もございます。
紫陽花の時期は特に混雑します。
例年、入り口でいろいろな紫陽花種類がのっている団扇をもらえます。
江ノ電長谷駅より徒歩3分
主祭神 鎌倉権五郎景政
もとは関東平氏五家の始祖、すなわち鎌倉氏・梶原氏・村岡氏・長尾氏・大庭氏の、5氏の霊を祀った神社であったとされ、五霊から転じて御霊神社と通称されるようになりました。
主祭神の景政は、その武勇をもって知られ、後三年の役の際のエピソードがよく知られております。
景政は左目を敵に射られながらも屈することなく、射手を倒し帰還しました。
左目に突き刺さった矢を抜こうと、一人の武士が景政の顔に足をかけたところ景政はその非礼を叱責したといわれております。
かかる伝承から、林羅山の考定によれば眼病平癒にも効験があるとされています。
鎌倉御霊神社境内の脇を江ノ電が走り、境内に咲くアジサイの花も有名です。
御霊神社と成就院の間にあるカ餅屋さんの横のポスト。
江ノ電極楽寺駅より徒歩5分
真言宗大覚寺派の寺院。
鎌倉観音巡礼第21番札所(聖観世音) 鎌倉十三仏第13番札所(虚空蔵菩薩)
開山 弘法大師
開基 北条泰時
本尊 不動明王(縁結び不動明王)
参道石段は、煩悩の数である108段。
石段には般若心境の文字数と同じ数、262株の紫陽花がありましたが、平成27年に南三陸町に寄贈され、現在は萩が植えてあります。
成就院のホームページによると
2018年成就院参道にアジサイはございません。
参道にはアジサイに代わり昨年より少しずつ萩を植えております。
萩の成長を見守って頂きたく存じます。
となっております。
紫陽花は少なくなってしまいましたが、山門前からは、由比ヶ浜や材木座が一望でき、見晴らしの良さでも人気の観光地です。
成就院の紫陽花「うずしお」
江ノ電長谷駅より徒歩5分
宗派 浄土宗系単立
本尊 十一面観音
創建年 伝・天平8(736年)
開基 藤原房前(藤原鎌足の孫)
開山 徳道
札所 等坂東三十三観音4番
本尊の十一面観音は高さ9.18mあり木造では日本最大級です。
この十一面観音像は、大和の長谷寺の十一面観音像と同木から造られたといわれています。
養老5年(721年)に徳道によって楠の大木から2体の十一面観音が造られました。
その1体(本)を本尊としたのが大和の長谷寺、もう1体(末)が、鎌倉の長谷観音になります。
眺望散策路の周辺。
40種類以上約2500株のアジサイが群生している「アジサイの径(こみち)」があります。
鎌倉長谷寺から見た、湘南の海の写真です。
長谷寺の星を散らしたような花が印象的な額紫陽花。その名も「きらら」
美水は今年2018年で開店して14年目。
皆様のお蔭と、心から感謝しております。
提供させて頂く、品質や味には拘りがありますが、べビーカーや車いす、学生の方、盲導犬を連れられた方、皆様に、安心して入って頂ける店を目指しておりますので昼間、2時過ぎくらいまでは、騒がしい事もあります。
3時過ぎからは店も落ち着いた雰囲気になりますので、ハイキング反省会や会合などでご予約頂ければ、責任を持って大切に対応させて頂く所存です。
<グループ特別メニュー>
たこわさ、やまくらげ、つけもの、筍の土佐煮
ビール 1本
天ぶら(エビ、キス、甘鯛、小かき揚げ、青野菜)
金平、じゃこ天、しらすときゅうりとわかめの酢の物
御飯は写真の他に変更することも出来ます。
小うどんはお吸い物に変更も出来ます。
上記当店3,000円以上のセットを、15時から6名様以上の団体様に限り2,500円で提供。
お電話からの御予約をお待ち致します。
湯豆腐、うどんすきなどの鍋物なども、ご用意致します。
ご遠慮なく、ご要望をお聞かせくださいませ。